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ユーザー「goma」の検索結果は以下のとおりです。

20.7月13日(10日め)

  • 2016/07/13 14:48

 

今日もごましおは変わりない。

 

毎日ドライアイス買いに行く僅かな時間が心配でたまらない。

事故だけはしないように、細心の注意を払ってるつもりだけど
実は注意力散漫。

知り尽くしてる道を間違える。
一方通行を逆行しかける。

全然だめだ。

 

 

 

やっぱりパパの言うとおり、このまま変わらなくても
週末には・・・って思ってる。

思ってるけど、本当にできるのか。。。

 

少しずつ少しずつ
気持ちの準備はすすんでるけど。。

 

 

注文したペンダントが届いた。
骨や毛を入れられる、いわゆるロケットペンダント。

肌身離さずいることで、ほんの少しでも楽にしてくれるだろうか。

 DSC01353.jpg

 

 

見た目も触った感じも変わりないけど
もしかして・・・・
体の中で何か起きてないかな・・・?とか
まさか腐敗してきてて、そのうち骨がとけちゃったりとか・・・?

 

不安になって病院に電話。

主治医はお休みで
最後に処置して下さった先生もオペ中だったけど
終わってから電話下さった。


ちゃんと処置してるから、エアコンと保冷剤で全然大丈夫だって。
ごましおも、お家で一週間以上も過ごせて幸せだと思う、って。


よかった。。 

 

 

 

19.7月12日(9日め)

  • 2016/07/12 14:36

 

今日もごましおは変わってない。


私が徹底管理していれば
たぶんまだしばらくは変わらないと思う。

 

それでも・・・・

週末には決断しようってパパが言う。

 

それがきっと正しいって思う。
思うけど・・・考えただけで胸が張り裂けそうになる。。

 

 DSC01300.jpg

 

 

今、少し穏やかにいられるようになったのは・・・

ただ寝てるだけかのように、変わらない姿でいてくれて
話しかけたり撫でたりしてあげて
普段通りご飯作ってあげてるから。

 

それもできなくなったら・・・

 

19年毎日撫でてあげてた感触が、なくなってしまうなんて。。。

 

 

 

18.葬儀屋さんのこと

  • 2016/07/11 23:22

 

毎日泣き咽びながらも
お葬式をしてもらうところ探してる。

 

探す作業は本当に辛い。

でも今のごましおにしてあげられる、数少ないことだし
こうしてゆっくり準備する時間をくれたのだから
一番いいところを選んであげないと。

 

 

葬儀は別にどうでもいい、問題は火葬。
大切な大切なごましおを
私たちの要望通りにしてくれるところがいい。

 

連れて帰ってずーっとおうちで一緒にいるから
近場じゃなくても、遠くの県でもいい。

一緒に旅した思い出の地だったり、景色の綺麗な田舎だったり
とにかく一番いい感じでお見送りできるところを、って探したけど
やはり田舎はまだ整ってないみたいで、大阪近郊になりそう。

 

 

今の時点でお願いしようと思ってるところは

長年の実績があって、評判もよく
設備も整ってて景色も環境もいい。
こちらの要望通りの火葬もしてくれる。

 

reien.png

 

 

電話の対応もとてもよかった。
今の状況を伝えると・・・

「いつ来て頂いても大丈夫です。
 お気持ちの準備ができたらいらして下さい。」

って。


ここに決めようと思う。
けど、まだ当日までにもっといいところがないか探すつもり。

 

  

 

17.7月11日(8日め)

  • 2016/07/11 23:13

                  
今日もごましおは変わらない。

 

この7日間パパは、外せない仕事のみ数時間出るだけで
ほとんど側にいてくれた。

でも今日はどうしても夕方まで帰ってこれないって。

仕方ないし・・わかってる。
私はずーっと家で泣いてればいいけど
パパはそういうわけにはいかない。
そろそろ普通にお仕事に戻らないと・・・ね・・。

 

 

 

毎日お昼ごろにパパがとりに行ってくれてたドライアイス。
今日からは私が行かないと。

もう数年くらいごましおを1人でお留守番させてなかったから
一人にするのが辛い。。

 

氷屋さんはすぐ近所。

でもエレベーター乗って、駐車場から車を出してって
なんだかんだかかるし、わずかな間でも不安でしょうがない。

 
とにかく私が事故なく帰って来ること。
近所だからって気を抜かないように。

 

 

 

そして無事帰って来た。
ごましお、いいコでお留守番できたね。

 

DSC01287.jpg

 

 

 

 

16.7月10日(7日め)

  • 2016/07/10 10:45

 

今日もごましおは変わらない。

 

もう一週間も普段の感じのまま側にいてくれてるのに
私が1日中泣いてばかりいてはダメよね。。。

 

少しずつだけど、他のこともして
普段通りとはいかないけど、できるだけ自然に・・・
ごましおがお部屋寝てるだけの日常のような気持ちに・・

少しずつ、少しずつ・・・

 

 

 

私は仕事をしてるわけでもないし
他にお世話をしないといけないコもいないから
早く立ち直る必要もないし、毎日家にこもって泣いててもいい。


でもそれは、ごましおをお見送りしてからのこと。
今は残された時間を大切にしなきゃ。

 

 

少し前に、大昔の写ルンですが出てきてたのを思い出した。
おそらく20年近くかそれ以上前のもの。

古すぎてちゃんと現像できるかわからないけど
もしかしたら、幼い頃のごましおが写ってるかも?って思うと胸が躍る。

パパが大至急、スピードプリントしてくれるお店に走ってくれたけど
残念ながら違ってた。

 

DSC01284.jpg

 

 

 

今日はお寿司を買ってきてくれた。

ずっと食欲も空腹感もなかったけど
食べないと、ってことで機械的に食べるようにしてた。


今日やっと空腹感が出てきた。
こんなに悲しくても、お腹がすくんやね。

これが生きてるってこと・・?

 

ごましおはもう・・・

あんなに食いしん坊だったのに。。。

 

 

 

15.初めてごましおと離れて

  • 2016/07/09 16:26


りんちゃんママにプレゼントを渡すため
マンションの前に寄ってもらった。


お別れ会以来初めて外に出た。
わずかな時間だけど、ごましおと離れた。

でもパパがお休みで、みててくれるから大丈夫。
パパが仕事に行ってる間は、トイレすら行かないで傍にいる。
ごましおをひとりぼっちにしたくない。

 

 


たぶん今日は猛暑?なのかもしれないけど
全く暑さも何も感じない。

  

りんちゃんママ、ごましおにおもちゃを持ってきてくれた。
ありがとう。
本当におもちゃ大好きだったから嬉しいね。

りんちゃん
一緒にお祝いできなくてごめんね。

 

 

 

 

りんちゃんママも、1日でも長くがんばりって言ってくれた。 

一昨年ことちゃんを見送った時も
できるならそうしたかったって言う。初めて知った。

お仕事してるし、うちのようにつきっきりで管理は無理だから
仕方なかったって。

 

同じ考えの人がいるとほんと気が楽になる。

 

 

 

パパは毎日私が好きなものを買ってくる。
今日はギャミラサ。

ごましおのお世話をするためにも、私が倒れるわけにはいかない。
2時間以上連続して眠るわけにはいかないので
その分しっかり食べよう。

 

ごましお、幸せそうなお顔のまま。

目が そのうち目が乾いてくるらしいから
今日、ごましおの目をそっと閉じた。
ますます手放したくなくなった。。。

 

 IMAG2768.jpg

 

 

 

14.7月9日(6日め)

  • 2016/07/09 10:27

 

今日も状態変わってないけど
やっぱり日にちが経つごとに不安が増して・・・

 

うちに大量の保冷剤あったけど
たっぷり敷き詰めて頻繁に交換するから足りなくて
パパが買いに走ってくれたり、ネットで注文したりで今日までやってきた。

冷凍庫2台あるけど、ギリギリだ。

 

 7-9.jpg

 

 

 

冷房は最強で16度までしかできないから
今日から毎日ドライアイスを周囲に置いて
ごましおの周りだけもっと温度さげようと思う。

 

パパが早速買ってきてくれた。

ドライアイスは家庭用冷凍庫では温度が高すぎて
買い置きできないこと初めて知った。

毎日2キロわけてくれって予約した。

近くに氷やドライアイスを買えるところ、何軒もある。
なんでも楽に手に入るところに住んでてよかった。

 

7-9-1.jpg

 

 

ドライアイスは最新の注意を払わないと、毛を傷めるから注意。

それこそドライアイスでしっかり冷凍状態にしたら
ずっとずっと長持ちするでしょうけど、それは違う・・・。

あくまでも、普段寝てるのと同じでいて欲しいだけ。

カチカチにして置いておこうなんてありえない。

 

 

 

13.7月8日(5日め)

  • 2016/07/08 13:52

 

今朝もごましおは変わらない。
いっぱい話しかけて、いっぱい撫でて。

 

撫でられなくなる日まであとどれくらい・・・?
怖い。。。考えたくない。。。

 

 

朝昼晩、ご飯を作ってあげて
保冷剤を頻繁にに取り換えて
お花ができるだけ傷まないようにお水をあげて
思い出の品をとっかえひっかえ並べて。



他にもいろいろしてあげること多くて、1日中忙しいな。
忙しいのが救い。
手をとめると、呼吸困難になるほど激しく泣いてしまうから。

 

7-7.jpg

 

 

昨日ネットで注文したりんちゃんへのお誕生日プレゼントが届いた。

一昨日会った時、保冷まくら欲しがってたので
ごましおと同じのを注文。

 

お誕生日にはちょっと早いけど、今の時期すぐ使いたい物だし
お誕生日の頃には・・・
もうごましおはいなくて、私はどうなってるか・・・

人と会える状況じゃないかもしれないので
すぐに渡せるといいな。

 

 

 

12.7月7日(4日め)

  • 2016/07/07 23:48

 

今日もごましおは全く変わらない
そんなコを焼くなんて出来ないよ・・・

 

 

もう1人、ごましおのことお伝えしたKさんからお花が届いた。
ありがとうございます。

DSC01264.jpg

 

 

長年多頭飼いしてて、何度もお見送りしてきたKさんに
ごましおがまだここにきれいなままいること
変わらぬ姿の間は側に居たい・・・って言ったら・・・

 

「すごい! そんな風にできるなら、私もしたかった!
 一週間でも二週間でもできる限りがんばりー、そして方法教えて!」
って大賛成してくれた。

「何より、それが生きる励みになるならいいやんー。」

「ごまちゃんも、ママが心の準備できるまで
 側にいてあげようとしてがんばってくれてるんやよ。」


って言ってくれた。
そんな風に気遣って理解してくれる人がいるなんて。
ものすごく嬉しくて・・気持ちが楽になった。

 

 

誰にもまねできないほど手間暇かけて
19才まで誰よりも若く健康に育てあげたんだもの
亡くなってからも、私は違う。

思い描いた通りの最後にしてあげられなかったことで
失ってた自信を少し取り戻した。

 

 

亡くなった後に長く一緒に居ることなんて想定もしてなく
そんな例もきいたことないから、思いつくままやってるけど
こんなにきれいなまま保ててるのは、きっと正しい方法。

病院での最後の処置もよかったんだと思う。
長い時間かけて丁寧にきれいにして下さった。

手触りもそのままだし、まだいい匂いがしてる。
やっぱりあの病院にお世話になってよかった。

 

 

 

パパは休んだり、出張を取りやめたり
少し顔を出しては帰宅を繰り返し、できるだけそばにいてくれてる。

側で一緒に悲しんでくれる人がいるのは救われる。
一人だったら、きっと後追いを考えてた。。。

 

パパはちゃんと食べないとって
毎日私の好きなものを買ってきてくれる。
今夜はお寿司。

亡くなってから、初めてまともに美味しさを感じれた。

 

ごましおはもう美味しいもの食べられないのに・・・

 

 

 

11.最後のカフェ【後編】

  • 2016/07/06 16:16

 

続き

 

パパも合流してみんなで
好きなもの飲んでもらって、おしゃべりして。

ごましおにとっては最後のカフェ、大好きなカフェだから
今だけは泣かずに楽しい時間にしてあげたい。

DSC01234.jpg

 

 

 

リアンママも本当にありがとう。
ママがこまめに連絡くれなかったら、こんな楽しい時間は持てなかったと思う。
いっぱい撫でてもらってよかったね、ごましお。


みんな、本当に寝てるだけにしか見えないね、って。

カフェでもこんな風に寝てたから、ブログにもこんな写真たくさんある。
こうしてみんなといると、今まで通りの日常が帰ってきたよう。

 

DSC01208.jpg

 

 

 

みなさん本当にありがとう。

こうやって幸せな時間が持てたり、思い残すことが少しでに減れば
心の準備を一歩ずつ進めて行けると思う。

DSC01222.jpg

 

 

 

 

10.最後のカフェ【前編】

  • 2016/07/06 14:46

 

どうしても外せない仕事があるパパを会社に送って
ごましおと2人で日本茶のカフェに。

仕事はすぐ済むので、あとでタクシーで来てくれる。

 

 

お花を持ってきてくれたりんちゃん&ママ。
りんちゃんも闘病中で大変なのにありがとう。

りんちゃんとは本当に長いお付き合いで
数年前までは毎日のように会ってたね。

一緒にあちこち出かけたし、派手なパーティーを何度も開いたり
犬ブームのすごい時代を満喫した感じ。

天敵としていつもネタになってたけど
いろんなことがあり過ぎて、本当に楽しかった。

思い出いっぱい、ありがとうね。

DSC01161.jpg

 

 

 

ラムちゃんに出会ったのは17歳になるちょっと前。

こんな高齢になってから、かわいい彼女を作って
頻繁にデートしてる犬なんて、他にいないと思う。

 

もっと早く出会いたかったなーってばかり思ってたけど
2年ちょっとの短い期間とは思えないほど
いっぱい会って写真撮って、濃密な時間を過ごしたね。


自分のお家に帰るよりごましおと居たいって
何度もお泊りに来てくれたり、本当に仲良しで幸せそうだった。
犬が苦手で誰にでも吠えてしまうのに
何故かごましおだけは気に入ってくれるなんて、なんて幸せなの。


本当にありがとう。
ごましおが居なくても、またお泊りに来てね。

 

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天敵りんちゃんと、最愛のラムちゃんとの初の3ショット。
ごましお、生きてたら緊張したでしょうね (笑)

DSC01176.jpg

 

 

後編に続きます。

 

 

9.お別れ会のようなことをすることに

  • 2016/07/06 11:12

 

心配してこまめに連絡くれる人たちがいるのは救われる。
特にリアンのママは、毎日何度も電話をくれて。

ごましおがまだそのままいるって言うことで
余計心配してくれてるのかな。

 

昨日は特に、明日お休みなので
「一緒にお見送りしよう」って何度も強く言ってくれてて。
私が気が変になって、ずーっとこのままごましおを置いておくんじゃないかとか
心配してくれてるかも。

 
ありがとう、ママ。
気持ちは嬉しいけど、ごましおの状態が変わらない限りはまだ一緒に居たい。

安心してもらうためにも
ママにごましおに会ってもらうことにした。

 

 

 

当日、定休日でお別れの挨拶に行けなかったカフェ
ごましおが一番気に入って、頻繁に通っていたお茶屋さんで
プチお別れ会のようなことをすることに。

 

もちろん、他のお客さんがいるところに連れていけないので
貸切にして。

突然のお願いなのに、快く受けてくれて感謝。
ユーリー&オーナーありがとう。

 

 

ラムちゃんママも誘ってきてくれるって。
よかった、最後にまたラムちゃんに会わせてあげられる。

 

ごましおは、リアンママが大好きで
いつもおやつもらって甘えてたね。

たくさんのカフェに出かけてきたけど
晩年は本当にお世話になった。
ラムちゃんと出会えて楽しい老後が送れたのもリアンのおかげだし。

 

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ごましお、お出かけ大丈夫かな・・。

ドライアイスは使いたくないけど
車の中はどうしても陽にあたるから、エアコンと保冷剤だけでは心配。


パパがドライアイスを大量に買ってきてくれた。

体に触れないように、凍らないような間隔を保って
気を付けて移動しなきゃ。

 

IMAG2789.jpg

 

 

 

 

 

 

 

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