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8.7月6日(3日め)

  • 2016/07/06 10:00

 

病院からお花とメッセージが届いた。

 

当日、主治医の先生は出張で休診だったのに
わざわざ来て下さりスーツのまま診て下さった。

他の先生も看護師さんもよくして下さった。
いい病院、いい先生に出会えて本当によかったと思う。

ありがとうございました。

 

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 お葬式をしてもらうところ、探さないと・・。

一番いいところを選んであげたいけど
ウェブサイトや病院でもらったパンフを見ようとしただけで
息が詰まって過呼吸のようになってしまう。。。

 

ごましおは今日も変わらない。

16度のお部屋で、保冷を完璧にして
柔らかい手触りもかわらないまま。

 

 

亡くなったコをいつまでも置いておくなんて
って思う人もいるでしょうね。

成仏できないとか?
成仏って何? 私は宗教は大嫌いで、神も仏も信じてない。

 

他のワンちゃん達がどんな風に、とか関係ない。
私は1日でも長く離れたくない。

気持ちの準備をする時間を・・・もう少し欲しい。
ごましおだって、きっとそう。

 

 

ただ・・・・

絶対にきれいな状態のまま見送ってあげたい
離れたくないからって、傷むまで置いておくとかはありえない。

少しでも傷む兆しが見えかけたら
もうその時はどんなに辛くてもすぐに。


どんなに・・・辛くても。

 

 

 

7.お知らせするべきか

  • 2016/07/05 19:26

 

他に誰かお知らせするべきか・・・


19年の間には、仲良くしたもらった人たくさんいるけど
超高齢になってからは、特定のお友達しか会わなくなってたし
わざわざ悲しいお知らせして、気を遣わせたくない。

 

でもつい直近までご一緒したり連絡取り合ってた人には
やっぱりお伝えするべきか・・・

 

 

ソフィちゃんママ、すごく泣いてくれた。
すぐにお花を手配してくれて
パパさんからも温かいメッセージもらった。

パパ、ママ、ありがとう。
 

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最近部屋がずっと汚かった。

毎日24時間ごましおのお世話に追われ
なかなかきちんと掃除ができてなかった。

 

きれいなお部屋で寝かせてあげたいので掃除を始めたら
あっという間に、片付いていく。
こんなに簡単に片付くのに
私にはそんな暇と体力もない状態だったのかって・・・


部屋なんかどうでもいいし、疲れてても全然いい。
ごましおがいるならそれだけでよかったのに。

 

 

 

6.これからどうすれば・・・

  • 2016/07/05 11:47

 

おもちゃ大好きだったごましおが、一番お気に入りだった恐竜クンも側に。

おもちゃはどれもこれもすぐ破壊してしまうのに
これだけは何故か大事にしてた。

 

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パパは今日、出張の予定だったけど
他の方が代わってくれたそうで、お昼には帰宅してくれた。

できるだけ2人で傍にいてあげたい。

 

 

19年も一緒にいた子がいなくなるなんて。
これからどうすればいいの・・

 

大切なコを失うのは初めてじゃない。

可愛がっていた猫を亡くして、酷いペットロスに陥った。
それを救ってくれたのがごましお。

 

 

 

 

5.翌日(7月5日)

  • 2016/07/05 10:37

 

今日以降は、その当時に書いた文章です。
普通の精神状態じゃない時に書きとめたものなので
多少加筆修正しますが、できるだけその時のまま残します。

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愛するコを亡くして間もないうちにブログを書いてる人を見て
よくそんな気になれるなって、今まで理解できなかった。

でも、人生で一番深い悲しみに襲われて
泣いても泣いてもどうにもならず、ただただ辛いとき
こうやって書くことでほんの少し、本当にわずかだけど落ち着ける気がした。

 

なので、とりあえず書きとめてみようと思う。
公開するつもりもなく
何日続けられるかわからないけど。

 

 

辛い。辛いけれど

今ごましおは、いつもと変わらず部屋にいる。

どう見ても、いつも通り寝てるだけ。

撫でてあげても、いつもと変わらない手触り。

だからまだ本当の辛さは感じてないのかもしれない。

 

 

いつ目を覚ましてもおかしくないように見えるから
二度と目を覚ますことがないんだって、本当に実感する時
そしてこの姿がなくなってしまう時・・・

怖くて想像もできない。。。

 

 

 

病院では、とてもきれいに死亡後の処置して下さった。
石鹸のような自然ないいにおいがする。

冷房は最強の16度に設定。
ドライアイスを使うと固くなったり毛が痛むから
大量の保冷剤をマットの敷き詰めて。

24時間常にチェックして、溶けないうちに交換。

 

ずっと2人で24時間体制みたいな感じで、面倒見てきたから全然平気。

 

ご飯もいつも通り、朝昼晩用意する。
手に持ってるお花は、病院ががこうやって持たせてくれたまま。

毎日お花を買って持たせてあげたい。
でも一時も離れたくないから・・・

 

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4.ご挨拶して帰宅

  • 2016/07/04 20:14

 

お店に無事到着。

 

連れて入るわけにはいかないので
駐車場に出てきてもらって。

ごましお、最後に大好きなラムちゃんのお顔見れてよかったね。



急なことなのに、お二人でお花を用意して下さってた。
ラムちゃんママ、リアンママお気遣いありがとう。

お店からは、大好きだったメロンや牛ステーキやシュウマイまで頂いた。
ごましおは長年ここに通って、楽しい時間をいっぱい過ごさせてもらった。
ママもマスターも本当にありがとうございます。

 

帰る前にもう一軒
ごましおをとてもかわいがって下さってた
近所のお店のマスターとママにも撫でてもらって。

 

 

 

 

家に着いたら、張り詰めていたものがきれて
悲しくて苦しくて・・・

まず何をしてあげればいいのか・・・

 

パパも私も、人生で今日が一番辛く悲しい日になった。


辛いけど写真を撮った。
大切な大切なごましおの犬生の記録だから。

またこうして今見るのは辛いけど。。。
どんなに辛くても、全部書き上げるつもり。

 

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3.7月4日(月) 病院にて

  • 2016/07/04 17:51

朝、パパも一緒に病院での待ち時間。


お薬がきいてスヤスヤ眠ってるごましお。
いつも通りの幸せそうな寝顔。

まさかこのあと永遠の眠りにつくことになるなんて
思ってもいなかった。

 

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午後3時45分。

全く苦しむこともなく、穏やかに眠りにつきました。

 

最後までしっかりご飯を食べ
立ってトイレも出来て
前日までお出かけして、お散歩して
健康なまま19年の犬生を終えました。

立派だと褒めてあげたい。

 

 

りんちゃんママは、仕事中だったのに2度も駆け付けてくれた。
午前中、生きてるうちに来てくれて
一旦仕事に戻って午後また戻ってきてくれた。

こんな時に来てくれて、心強かった。
パパも私も大事な決断に迷っていたし、気が動転してるから
助言もありがたかった。

本当にありがとう。

 

 

おうちに連れて帰る前に・・・

 

ラムちゃんママがリアンにいるそうなので、寄ることにした。
最後にラムちゃんに一目会わせてあげたい。
お店のママにも可愛がってもらったので会わせてあげたい。

 

昨日から冷房ガンガンに効くレンタカー借りててよかった。
普通の精神状態じゃないけど
こんな時こそ絶対に事故だけはできないから
慎重に慎重に走って。

 

 

 

2.その日のことは・・・

  • 2016/07/03 05:16

前日までランチに出かけて、お散歩もしたのに
翌日まさか・・・

 

今まで、ごましおの生きた記録として
日々詳細に綴ってきたから
その日のことも全て書きとめようと思ったけど・・・

1年経った今でもまだそれは辛すぎて・・・

ここ数日何度も何度も書こうとしてみたけど
涙が止まらなくなってまとめられない。

 

ただ、救いだったのは・・・

痛い思い、苦しい思い、怖い思いなど全くせず
穏やかに眠りについたってこと。
それだけは本当に救いでした。

 

残された私たちの悲痛は
ごましおが辛い思いせずに逝くための身代わりだったと思って
耐えなきゃ。

 

その日の朝のごましお。
穏やかで優しいお顔で目覚めたのは、これが最後になりました。


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1.その日は突然やってきた

  • 2016/07/01 10:18

病気もなく血液検査も真っ白だからって
いつまでも生きられるわけじゃない。

主治医の先生には、何年も前から言われてた。

 

超高齢になってからは、1年の変化がものすごい早い。
高齢の時の1年の変化が1ヶ月で来る。

まだまだ何年も・・は正直厳しいってわかってたけど
20才にはなれそうって思ってた。


まさかこの夏、突然その日が来るなんて・・・

 

 

 

旅をお休みする7月8月。
今年からは近場のお出かけも控えて
涼しいお家でべったり過ごすつもりだった。


夏の間は
おうちの中での思い出をたくさん増やして

秋になって
ごましおがまだ出かけられるようなら
無理なく行ければいいなって。

 

 

 

いつかは必ずくる日。
そう遠くないうちに必ず来る・・・

その時のためにいろんなことを考え
環境を整え、心の準備もする。


そんな夏に入ろうとしたところでした。

 

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