5.翌日(7月5日)
- 2016/07/05 10:37
今日以降は、その当時に書いた文章です。
普通の精神状態じゃない時に書きとめたものなので
多少加筆修正しますが、できるだけその時のまま残します。
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愛するコを亡くして間もないうちにブログを書いてる人を見て
よくそんな気になれるなって、今まで理解できなかった。
でも、人生で一番深い悲しみに襲われて
泣いても泣いてもどうにもならず、ただただ辛いとき
こうやって書くことでほんの少し、本当にわずかだけど落ち着ける気がした。
なので、とりあえず書きとめてみようと思う。
公開するつもりもなく
何日続けられるかわからないけど。
辛い。辛いけれど
今ごましおは、いつもと変わらず部屋にいる。
どう見ても、いつも通り寝てるだけ。
撫でてあげても、いつもと変わらない手触り。
だからまだ本当の辛さは感じてないのかもしれない。
いつ目を覚ましてもおかしくないように見えるから
二度と目を覚ますことがないんだって、本当に実感する時
そしてこの姿がなくなってしまう時・・・
怖くて想像もできない。。。
病院では、とてもきれいに死亡後の処置して下さった。
石鹸のような自然ないいにおいがする。
冷房は最強の16度に設定。
ドライアイスを使うと固くなったり毛が痛むから
大量の保冷剤をマットの敷き詰めて。
24時間常にチェックして、溶けないうちに交換。
ずっと2人で24時間体制みたいな感じで、面倒見てきたから全然平気。
ご飯もいつも通り、朝昼晩用意する。
手に持ってるお花は、病院ががこうやって持たせてくれたまま。
毎日お花を買って持たせてあげたい。
でも一時も離れたくないから・・・